冬になると何時間寝ても眠たい!その理由と対策

眠い

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夏は元気なのに、秋や冬になると何時間寝ても寝足りない・・・という方も多いかと思います。
夜に長時間寝ても昼に眠かったり、食欲が落ちたり、気分が落ち込んでいる状態のことを「冬季うつ」といいます。
季節性の症状で、夏になれば自然と回復するといわれています。

しかし、中にはただ眠いだけで、食欲が減ったり気分が落ち込むことはないという方もいるかと思います。
そういった場合は「冬季うつ」というわけではなく、単純に光の量が減っていることが原因です。

「朝起きた時に朝日を浴びると目が覚める」といわれているように、私達の体は日の光を浴びることでセロトニンとメラトニンの分泌量が決まります。

  • セロトニン・・・精神安定や満足感をもたらす成分。分泌されると気分が上向きになれます。不足すると「うつ気味」になります
  • メラトニン・・・睡眠を促すホルモン。朝日を取り入れた量によって分泌量が変わり、朝日を浴びて15時間後に分泌されはじめます

人間の体にとっては朝の光とはとても大切なものですが、冬になると日照時間が短くなり、必然的にセロトニンとメラトニンの分泌量が減ります。
特にメラトニンの分泌量が減ると「昼でもずっと眠い・・・」ということになってしまいます。

また、部屋に入ってくる光の量も夏と比べて減ってしまうので、基本的に室内で過ごされる方は日の光を浴びにくいと考えていいでしょう。

対策としては部屋の光を最大にして浴びるのが効果的です。
よく「寝る前にスマホをすると眠れなくなる・睡眠の質が悪くなる」と言われますが、これは光を浴びてセロトニン・メラトニンが分泌されてしまうからです。
なので、あえて朝に強い光を浴びることで目が覚めるわけです。

スマホの光や、部屋の光を強くしたり、デスク用の光を自分に向けるなどをすることで、自然と目が覚めるようになってきます。