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STAP細胞はありません!STAP細胞とは

2015.09.24

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2014年に万能細胞として話題になったSTAP細胞が、24日付のイギリス科学誌「ネイチャー」で再現することができないことが発表されました。

STAP細胞論文の共著者、バカンティ教授が所属するアメリカのハーバード大学など、海外の7つの研究機関は「STAP細胞の作製を133回試みたが、いずれも失敗した」と発表しているとのこと。

では、STAP細胞はなんだったのか?と言えば、画像の改ざんや捏造が発覚した当時も言われていたように「ES細胞が混入したもの」だそうです。

STAP細胞って何がすごいの?

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STAP細胞が実現するのであれば、今後、再生医療などへの貢献が大きいとされていました。

STAP細胞があれば、自分の細胞を取って弱酸性溶液で培養するだけで脳や心臓、皮膚、歯など、あらゆる組織を作り出すことができるわけですからね。

例えば、子宮がんで子宮を摘出しても、細胞を採取すれば患者の子宮を再生させることができます。もちろん、手や足だって同じ方法で再生可能。80歳になっても赤ちゃんのようなキレイな肌でいることも可能と言われていますから、
再生医療にどれだけ貢献するか分かりますね。

自分の細胞があればいいので「”移植手術”もなくなることもありえる」といわれていたぐらいです。

人間の細胞は元々、受精卵が着床し、最初の1つの細胞から細胞分裂を繰り返して心臓や神経を作りながら人間の形になっていきます。この最初の1つの細胞を「万能細胞」と呼ぶのですが、万能細胞は一度分裂すると戻ることができないとされてきました。

しかし、今回の小保方さんのSTAP細胞の研究では「分裂した細胞でも弱酸性溶液に浸すだけで万能細胞に戻すことができる」という内容だったため、これだけ話題になったわけです。

iPS細胞よりも簡単に作れるはずだった

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STAP細胞よりも少し前に、京都大学教授の山中伸弥さんも「iPS細胞」という万能細胞を作ることに成功して、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

このiPS細胞もSTAP細胞と同じく「万能細胞」であり、こちらは実際に実現が可能です。

しかし、iPS細胞を作るのはかなり高度なテクノロジーを必要とし、成功率もわずか0.2%とかなり低いという欠点があるわけですね。

ところが、STAP細胞は「取った細胞を弱酸性溶液に浸すだけ」という、あまりにも簡単すぎる方法で作ることができると言われていたわけです。

なので、本当に実現できるのであれば、iPS細胞よりも効率よく再生医療などへの貢献できると期待されていたわけですが、実際には実現はまだまだ先のようです。

STAP細胞の研究は日本だけではなく世界中で行われているので、どこかの研究者が実現することを期待したいですね。

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